こんにちは！
土浦市や水戸市を中心に、庭木の剪定や伐採などの造園活動を行う茨城県小美玉市の小美玉園です。
樹木の伐採にはさまざまな道具を使用します。
そこで今回は、伐採に使われる道具にはどんなものがあるのかについてご紹介します。

伐採道具は2種類の用途がある

伐採に使われる道具は、用途によって大きく2種類に分けられます。
1つ目は木を切るための道具です。
もう1つは、木を倒す方向を調節するための道具です。
高木であれば5ｍ以上とかなり長いものが倒れることになります。
そのため、被害が出ない方向に倒すことも、伐採をする上で非常に重要な工程だといえるでしょう。
今回はこの2種類の道具について詳しく説明します。

木を切るための道具

木を切るための道具には、ノコギリやチェーンソーなどが挙げられます。
ノコギリは手動と電動がありますが、どちらも細い木や枝の伐採で使用します。
ノコギリと聞くと、真ん中に柄が付いて、両側にギザギザした刃がついているものを想像するかもしれませんが、伐採時に使うものは、片刃でグリップが握りやすいものが主流になっています。
太い幹を切る際に使うのがチェーンソーです。
チェーンソーはパワーのある道具ですが、扱い方を間違えると大きな事故につながりますので注意しましょう。

木を倒す方向を調節するための道具

木を倒す方向を調節するための道具として、まず使用するのがクサビとハンマーです。
チェーンソーで作った切れ込みに打ち込むことで、狙った方向へ倒すことができるのです。
また、より確実に狙った方向へ倒したい場合は、ロープを使用します。
ロープを木に巻き付けて引っ張ることで、方向を調整します。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。